新たな日本酒の世界を広げる「IWA 5 アッサンブラージュ5」とフレンチのマリアージュを体験
日本文化を愛する二人によるコラボレーションディナー
まずはいくらがアクセントになった「アミューズ」と、優しい甘みのかぼちゃのパイにキャビアの塩気がマッチした「カボチャ キャビア」。そこに本日の主役「IWA 5 アッサンブラージュ5(2023)」が登場。「アッサンブラージュ5」が表現する、絶妙に呼応し合う温かみ、重厚感、活力は前衛的な個性を感じさせ、パレット(味わい)とノーズ(香り)のコントラストが引き立ちます。
純粋でバランスのとれたフルーティーでフローラルなアロマと、渋みを帯びた穏やかな奥行きで、どっしりと落ち着いた安定感。塩味のある魚卵と一緒に味わうと、「アッサンブラージュ5」のユニークな個性がさらに引き出されるよう。「伊勢エビ 赤ワイン」では、純粋さ、香り高さに重きを置いた「IWA 5 アッサンブラージュ2(2020)」が、濃厚な赤ワインソースと伊勢海老のミネラル感と甘みに寄り添います。
「豚肉 稲藁 スイスチャード」には、力強さがあり、緻密で深みのある「IWA 5 アッサンブラージュ3(2021)」を。クリーミーなソースがしっとりと柔らかい豚肉に合わさり、サッと加熱したスイスチャードの独特な香りと味わいがアクセントとなった一皿には、リッチな印象の「アッサンブラージュ3」が互いの魅力を引き立て合います。
独創的でバリエーションに富んだデザートはフルーティーで繊細な「IWA 5 アッサンブラージュ4(2022)」と共に楽しみました。ほどよい甘みのデザートに「IWA 5 アッサンブラージュ4(2022)」の洗練された味わいが寄り添います。デザートと日本酒がこんなに合うとは思いませんでした。
「est」で最高のペアリング体験を
白岩の酒蔵での数年間のプロセスを経て、発展を続けているIWA。「私たちが目指したのは、自分たち自身に新たな発見と驚きをもたらし、新たな飛躍の道筋を見いだすことです。そうして造り上げられたアッサンブラージュ5は、新たな日本酒の世界へと足を踏み入れたような感覚でした。IWAの酒造りは、精神性に迫る対話そのものです。ビジョンと醸造の技術が融和し、高め合い、新境地をまた次のステージへと塗り替えました」と、ジョフロワ氏は語っています。