県岐阜商にボール寄贈 県毎日会「まずは1勝を」 /岐阜
毎日新聞販売店でつくる県毎日会(川村益美会長)は13日、センバツに出場する県岐阜商野球部にボール6ダースを寄贈した。受け取った松村海星マネジャー(2年)は「紅白戦やバッティング練習で、大事に使わせてもらいます」と謝辞を述べた。 【動画】センバツ出場校、秋季大会熱闘の軌跡 この日、選手たちは練習が休み。川村会長が岐阜市則武新屋敷の同校グラウンドで鍛治舎巧監督にボールを手渡し、「体調をしっかり管理し、まずは1勝を」と激励。鍛治舎監督は「体は仕上がっている。精いっぱい郷土のために戦いたい」と抱負を述べた。 大会は3月13日に組み合わせ抽選会があり、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で19日に開幕する。【花岡洋二】