鈴木伸之

　中日ドラゴンズが全面協力した東海テレビ・フジテレビ系土ドラ「バントマン」（土曜午後１１時４０分）第２話が１９日、放送された。中日ドラゴンズを戦力外になり、次の所属先が未定の主人公・柳澤大翔（鈴木伸之）が発したセリフに、視聴者が反応した。 　【ネタバレを含みます】 　イニングナイングループ社「ＳＢＯ部」（秘密の福利厚生組織）の今回の対象者は、仕事のかたわら、シナリオコンクールへの応募を目指す一児の母・裕香（ハマカワフミエ）。ＳＢＯ部はさまざまな手段で裕香をサポート。大翔もヘッドの根鈴（倉科カナ）に頼まれ、裕香のサポートに携わる。 　しかし、ある日、裕香は夫のひと言をきっかけに、シナリオコンクールへの応募を諦める。それを聞いた大翔は裕香の部署へ乗り込み、「みんなでつないで送ってあんたに打席回したんだ。そこでヒット打てないならしょうがないよ。打席に立とうとしないなんておれは許せない。打席に立ちたくても打席に立てない奴もいるんだ。逃げてどうする。せっかくみんなが送ってくれたチャンス。三振でもいいから思いきり振ってこいよ。送ってくれたやつのために打席に立て！」と裕香を叱咤（しった）激励するのだった。 　ネットはこの大翔のセリフに反応。Ｘ（旧ツイッター）では「突っ込みどころはあったけど柳澤ヒロトの打席に立てはなんか響いた」「熱男━━！」「鈴木伸之アツい！！」「ひろと良い事言う」「刺さった…」「とりあえず打席に立つ事が重要かもね」「大翔が怒るところめちゃくちゃグッと来た」といった感想が見られた。