認知症新薬「レカネマブ」 高鍋で宮崎県内初の投与
認知症の一つ、アルツハイマー病の新薬「レカネマブ(商品名レケンビ)」の投与が県内でも始まった。高鍋町の海老原総合病院(米澤勤院長)では8日、通院する児湯郡の80代女性が初回の投与を受けた。関係者によると、県内での投与は初めて。患者と家族の団体からは歓迎する一方、投与対象者を見過ごさないための体制整備などを求める声が聞かれた。
宮崎日日新聞
認知症の一つ、アルツハイマー病の新薬「レカネマブ(商品名レケンビ)」の投与が県内でも始まった。高鍋町の海老原総合病院(米澤勤院長)では8日、通院する児湯郡の80代女性が初回の投与を受けた。関係者によると、県内での投与は初めて。患者と家族の団体からは歓迎する一方、投与対象者を見過ごさないための体制整備などを求める声が聞かれた。
宮崎日日新聞