長年練習生として過ごすも「7年間ステージに立ったことがない」人前でパフォーマンスをしたことがなかった練習生がついにステージへ
ボーイズグループオーディション番組『UNIVERSE LEAGUE』第5話にて、長年の練習生期間を送ってきたパク・ハンが圧倒的なステージを見せた。 【映像】人前でパフォーマンスをしたことがなかった練習生のステージ 『UNIVERSE LEAGUE』は、ガールズグループUNISを輩出した『UNIVERSE TICKET』の2ndシーズンとなるグローバルボーイズグループオーディション番組。今回は42人の参加者がそれぞれ「BEAT」「GROOVE」「Rhythm」の3チームに分かれ、デビューを掴むためにリーグ戦形式で競い合っていく。3チームを率いる監督は、BEATチームがGOT7のユギョムとプロデューサーのEL CAPITXN、GROOVEチームがBTOBのイ・チャンソプ、RhythmチームがWayVのテン、ヤンヤン。MCはパク・ジェボム(Jay Park)が務める。
誰もが認める「本当に実力者」
2ラウンド「INTERCEPT(新曲争奪対決)」で対決する、GROOVEチームのレギュラーとRhythmチームのベンチ。GROOVEチームレギュラーのパク・ハン(21歳)は7年間練習生として必死で練習の日々を送ってきたが、これまでちゃんとしたステージに立ったことも、人前でパフォーマンスを披露したこともないという。 披露する楽曲は「Prison」。光沢感のあるブラウスに大ぶりのネックレスをまとったハンがステージに現れると、見守る練習生たちから「彼がいるなら安心だ」と、信頼感に満ちた声が起こる。また練習中も「ハンは参加者の中で一番歌が上手いと思う。メインボーカルの中でもトップだ」「本当に実力者」と、チームメイトから絶賛の声が寄せられていた。 歌の細かなニュアンスに悩むチームメイトに、的確なアドバイスで指導をするハン。メンバーを優しく気遣い、チームの実力を底上げしていく。個人練習も欠かさず、満足がいくまで練習を繰り返していった。監督のチャンソプからもディテールについて指導を受け、緻密にパフォーマンスを練り上げていく。 本番のステージにGROOVEチームレギュラーは、シックなモノトーンの衣装で登場。序盤ではセンターのケンタ(22歳)が、ショート丈のジャケットから鍛え抜かれた腹筋をあらわにし、観客の視線を釘付けにした。そしてハンはステージで安定した力強い美声を響かせ、彼が歌うたびに、見守る練習生たちも鳥肌が立つと言いたげな仕草を見せる。さらにハンはしなやかなダンス、そして曲の世界観に没入するような表情でも、観客を虜にした。 (『UNIVERSE LEAGUE』/ABEMA K-POPチャンネル)
ABEMA TIMES編集部