山口県庁のトイレ204のうち洋式は3割弱 職員要望多く洋式トイレ増へ 来年度から工事へ
環境の改善に向けて、山口県は県庁舎のトイレの洋式化を来年度から進めることにしました。 対象となるのは本館棟や厚生棟や議会棟、警察棟です。 県・管財課によりますと、本館棟と厚生棟を合わせて204の大便器がありますが、洋式の割合は3割弱にとどまっていました。 職員から、洋式化を望む声が多かったことから、来年度から2年かけて洋式化の工事を進める方針です。 一方で、職員の希望もあり、一部は和式のままとします。 また、空調は冷房の設定温度は28度と決まっていましたが、夏場の厳しい暑さに対応するため、今後は設定温度を低くするなど、柔軟に運用する方針です。 県は、これらの取り組みで職員のやりがいを高めるとともに、魅力ある職場となることを期待しています。
テレビ山口
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