万博メニューでおもてなし 大商、府内の飲食店に呼びかけ
大阪商工会議所は24日、府内の飲食店や食品事業者に対し、2025年大阪・関西万博にちなんだメニューの提供を呼びかけるプロジェクトを始めると発表した。万博来場者に飲食店への来店を促す。事業者は「くうぞ万博」のキャッチコピーを付け、インスタグラムに料理を投稿すれば簡単に参加できる。 鳥井信吾会頭(サントリーホールディングス副会長)は、1970年万博で人気を博した「月の石」をイメージした月見ハンバーグを例に挙げ「食い倒れの大阪を発信したい」とアピールした。 期間は、今月24日から万博閉幕日の25年10月13日まで。