荒井大輔と船水梓緒里が単複2冠、クアードは諸石光照&池田拓也/宇佐美慧が優勝 [第33回三井不動産全日本選抜車いすテニスマスターズ]
荒井大輔と船水梓緒里が単複2冠、クアードは諸石光照&池田拓也/宇佐美慧が優勝 [第33回三井不動産全日本選抜車いすテニスマスターズ]
車いすテニスの国内トップ選手が出場した「第33回三井不動産全日本選抜車いすテニスマスターズ」(千葉県柏市・吉田記念テニス研修センター/12月8~10日/室内ハードコート)が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。 ~第33回三井不動産全日本選抜車いすテニスマスターズ表彰写真はこちら!~ 男子シングルス決勝は第2シードの荒井大輔(東京都)が第1シードの眞田卓(栃木県)に1-6 6-4 6-4で逆転勝利をおさめて2連覇を達成し、女子シングル決勝は第1シードの船水梓緒里(千葉県)が第2シードの佐々木千依(愛知県)を6-1 6-2で下して初優勝を飾った。 ダブルスは男子が第1シードの眞田/荒井、女子は船水/岡野莉央(愛知県)がタイトルを獲得し、荒井と船水は単複2冠を達成した。 クアード(重度障害者クラス)の行われ、諸石光照(岐阜県)と池田拓也(兵庫県)/宇佐美慧(東京都)が栄冠に輝いた。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位 <第33回三井不動産全日本選抜車いすテニスマスターズ|大会結果> ■男子シングルス決勝 ○8荒井大輔(岐阜県)[2] 1-6 6-4 6-4 ●1眞田卓(埼玉県)[1] ■男子シングルス準決勝 ○1眞田卓(埼玉県)[1] 6-0 6-1 ●3寺田伊織(兵庫県) ○8荒井大輔(岐阜県)[2] 6-1 6-0 ●5水越晴也(愛知県) ■男子シングルス1回戦 ○1眞田卓(埼玉県)[1] 6-0 6-0 ●2在間裕大(愛媛県) ○3寺田伊織(兵庫県)6-3 6-4 ●4柴山善邦(愛知県) ○5水越晴也(愛知県)6-2 6-1 ●6竹田浩之(兵庫県) ○8荒井大輔(岐阜県)[2] 6-2 6-0 ●7齋田悟司(千葉県) ■女子シングルス決勝 ○1船水梓緒里(千葉県)[1] 6-1 6-2 ●8佐々木千依(愛知県)[2] ■女子シングルス準決勝 ○1船水梓緒里(千葉県)[1] 6-0 6-1 ●3岡野莉央(愛知県) ○8佐々木千依(愛知県)[2] 6-2 6-1 ●5深山知美(千葉県) ■女子シングルス1回戦 ○1船水梓緒里(千葉県)[1] 6-1 6-0 ●2須田恵美(宮城県) ○3岡野莉央(愛知県)6-3 5-7 6-3 ●4松岡星空(愛知県) ○5深山知美(千葉県)6-3 6-3 ●6岡あずさ(神奈川県) ○8佐々木千依(愛知県)[2] 7-5 6-3 ●7井上由美子(岐阜県) ■男子ダブルス決勝 ○1眞田卓(埼玉県)/荒井大輔(岐阜県)[1] 6-0 6-0 ●4齋田悟司(千葉県)/竹田浩之(兵庫県)[2] ■男子ダブルス1回戦 ○1眞田卓(埼玉県)/荒井大輔(岐阜県)[1] 6-1 6-1 ●2柴山善邦(愛知県)/本間正広(埼玉県) ○4齋田悟司(千葉県)/竹田浩之(兵庫県)[2] 2-6 6-1 [10-6] ●3水越晴也(愛知県)/山本博之(東京都) ■女子ダブルス|総当たり戦 ●1佐々木千依(愛知県)/須田恵美(宮城県)2-6 1-6 ○2船水梓緒里(千葉県)/岡野莉央(愛知県) ○1佐々木千依(愛知県)/須田恵美(宮城県)3-6 6-1 [10-3] ●3松岡星空(愛知県)/岡あずさ(神奈川県) ○2船水梓緒里(千葉県)/岡野莉央(愛知県)6-1 6-3 ●3松岡星空(愛知県)/岡あずさ(神奈川県) 【女子ダブルス|最終順位】 1位 船水/岡野:3勝0敗 2位 佐々木/須田:2勝1敗 3位 松岡/岡:1勝2敗 ■クアードシングルス決勝 ○1諸石光照(岐阜県)[1] 6-4 7-5 ●3宇佐美慧(東京都) ■クアードシングルスコンソレーション ○2當間寛(愛知県)7-5 6-2 ●4池田拓也(兵庫県) ■クアードシングルス1回戦 ○1諸石光照(岐阜県)[1] 6-0 6-1 ●2當間寛(愛知県) ○3宇佐美慧(東京都)6-4 6-0 ●4池田拓也(兵庫県) ■クアードダブルス ○2池田拓也(兵庫県)/宇佐美慧(東京都)6-3 6-0 ●1當間寛(愛知県)/吉川千尋(熊本県)
テニスマガジン編集部