大豊町長選挙は新人・下村賢彦氏が現職を約100票差で下し初当選!【高知】
任期満了に伴う大豊町長選挙は即日開票の結果、新人の下村賢彦(しもむら・やすひこ)氏が初当選を果たしました。 大豊町長選挙は即日開票の結果、 下村賢彦 1052票 大石雅夫 953票で 新人の下村氏が初当選を果たしました。 下村氏は大豊町出身の56歳。 1987年に大豊町役場に入り、プロジェクト推進室長や総務課長を歴任し、副町長も務めました。 下村氏は地域産業持続に向けての農林業の担い手確保や、就業・起業支援などの政策を掲げ、「山積する町の課題解決に向け先頭に立って積極的に対応する」と訴えていました。 投票率は74.23%と、過去最低だった前回の町長選挙を7.53ポイント上回りました。 ※前回66.70%
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