パリパラリンピック バドミントンで金銀2つのメダルを獲得した里見紗李奈選手に、地元・千葉県八街市からスポーツ栄誉賞が贈られました。 　里見選手は、パリパラリンピック バドミントン女子シングルスで金メダル、女子ダブルスで銀メダルを獲得していて、11月15日、八街市役所で行われた授与式では、北村新司市長から表彰状などが贈られました。 　席上、北村市長は「里見選手の活躍に市民みんなが感動と感激を得た」と称えると、里見選手は「私の方が市民の皆さんに支えてもらいありがとうと言いたい。今後も感動と希望を与えられるようがんばりたい」と笑顔で語りました。 　八街市のスポーツ栄誉賞は、里見選手が東京パラリンピックで2つの金メダルを獲得した際に創設されたもので、里見選手は2021年以来2度目の受賞となります。 パリパラリンピック金メダル　里見紗李奈 選手 「八街で買い物とかしていると沢山声をかけてもらうことも増えてきて、それが私の中で原動力というか、もっとがんばりたいと思うきっかけになっているので、まずそれにありがとうございますというのと、これからも見かけたら遠慮せず沢山話しかけてきてほしい」