最高速度312km/h。ランボルギーニ初のハイブリッドスーパーSUV「ウルスSE」、日本上陸
過渡期だからこその“一粒で2度おいしい” モデル
エクステリアは、空力性能を高めるためバンパーとフロントグリルを刷新。新しいフローティングボンネット、リアディフューザーなどを採用。マトリックスLEDテクノロジーを採用したヘッドライトやテールライトグリルなどガヤルドをはじめとするスーパースポーツカーにインスパイアされた要素を取り入れている。 ウルスSEは、内燃エンジンと電気モーターという“2つの心臓”を組み合わせることによって従来モデルよりCO2排出量を80%削減しながら、史上最高のトルクと出力を発揮している。V8エンジンは従来と同様の力強いサウンドが、そしてEVモードでは室内に未来的なサウンドを奏でるようなチューニングが施されている。ウルスSEは、BEV時代への過渡期だからこそ味わえる“一粒で2度おいしい” モデルといえるかもしれない。 すでに「ウルスS」や「ウルスペルフォルマンテ」の受注は終了しており、今後はこのPHEVモデルに一本化されるようだ。「ウルスSE」の国内販売価格は約3150万円から。デリバリーは2025年開始予定となっている。