真白優希がアイスリボンを退団し今後はフリー参戦へ!複数選手も年内で退団し団体運営のネオプラスと契約
「アイスリボンでも他団体でも暴れて、ベルトアピールして行きたい」
アイスリボンは10月30日の大会で発表された所属選手のマネージメント会社である株式会社アイスリボン代表の五嶋一人氏の体調不良により、給与の遅延や未払い、業務停止が発生した件について、所属選手らの今後の参戦条件を交渉し、新たな契約条件を発表した。 【動画】真白優希が10月19日後楽園ホール大会で不安な胸の内を涙のマイク 団体最高峰王者である真白優希は10月末でアイスリボンの所属契約を解除し、11月からフリー参戦に切り替えることとなった。 真白は「真白優希です。10月31日を持ちまして、アイスリボンを退団し11月1日からフリーとしてアイスリボンに参戦させて頂きます。1試合1試合が勝負だと思って、真白優希らしくアイスリボンでも他団体でも暴れて、ベルトアピールして行きたいと思います。そして、プロレスを引退をしてまた自分がプロレスをやりたいと言って心よく迎えて復帰をさせて頂いたアイスリボンの選手の皆、スタッフ、佐藤社長には感謝しております。この恩返しができるようにアイスリボンで学んだ事精一杯やっていくつもりです」とコメントを寄せ、アイスリボンと他団体での活動への意気込みを語った。 また、紫雷美央、咲蘭、しのせ愛梨紗、芦田美歩、グリズリー藤滝、古川奈苗は、11月からネオプラスとの選手契約に移行し、年内は継続して活動を行い、12月31日の後楽園ホール大会をもってアイスリボンを退団する予定である。 その他の所属選手については、11月より団体運営のネオプラスと契約し、アイスリボン所属としての活動を継続することが決定された。 新たな体制のもと、アイスリボンでの活動を続ける選手と、旅立つ選手の今後の活躍に期待が寄せられている。ファンには引き続き応援を求めている。
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