NEWS小山慶一郎「受験に落ちて」槙野智章「森保監督の言葉」杉谷拳士「野球体験で」それぞれの夢の始まり
杉谷拳士、いろんなスポーツを経験するも「野球をやりたい!」
同じく2022年に野球選手を引退した杉谷さん。 小学2年生から野球を始めたといい、「父がプロボクサーでチャンピオンだったんですよ。 フェザー級の日本チャンピオンでした。それで僕の名前が『拳士』になったんです」と、自身の名前の由来を説明。 「だから『拳士』のけんが“拳”!?」と、槙野さんが驚いていると、「息子にボクシングをやらせたいという父親の思いで『拳士』になりました」と、名前にボクシングをやってほしい思いが込められていたことを明かしました。 ボクサーになることを期待されていた杉谷さんは「小さい頃からいろんなスポーツをやらせてもらって、サッカー、体操、水泳、物心ついたときからジムに通ってボクシングもやっていた。 いろんな運動をやらせてもらったんですけど、お兄ちゃんが野球をやっているのを見に行ったときにめちゃくちゃ楽しそうに野球をやっている姿を見て… サッカーのユニホームを着たまま体験をさせてもらって、その日のうちにもう『野球をやりたいです』と言いました」と、野球の魅力にすぐにハマったことを告白。 そんな杉谷さんに小山さんは「でもお父さんからしたら、ちょっと『え?』ってなるよね?」と、質問。 杉谷さんは「そうです、でも(父は)『本気で野球やるんやな?』と言って、他の全ての習い事を辞めて野球1本にした。『笑顔を届けられる野球選手になりなさいよ』ということで野球をやらせてもらいました」と、ボクサーの父の期待に応え、野球選手となったことを明かしました。 (『ボクらの時代』 2024年3月24日放送より)
ボクらの時代