『海に眠るダイヤモンド』最終話が“第9話・第10話”のディレクターズカット版で配信
12月22日に最終回を迎えたTBS日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』の最終話が、第9話・第10話のディレクターズカット版で配信されることが決定した。 【写真】最終話、あまりに切なかった鉄平(神木隆之介)の姿 本作は、昭和の高度経済成長期と現代を結ぶ、70年にわたる愛と青春と友情、そして家族の壮大な物語。1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京が舞台となった。 脚本に野木亜紀子、監督に塚原あゆ子、プロデューサーに新井順子と、『アンナチュラル』(TBS系)、『MIU404』(TBS系)、映画『ラストマイル』を生み出してきたチームが再集結した。 2時間スペシャルとして放送された最終回の放送は、各種配信サービスや見逃し配信では第9話、第10話として2話に分けて配信。各話地上波放送では、放送尺の関係でカットされた場面などを含むディレクターズカット版での配信となる。 「最終話を見てからもう一度最初から見直すとより楽しめる作品になっている」と、脚本の野木をはじめ、塚原監督、神木隆之介らメインキャストもたびたび口にしてきた本作だが、地上波放送終了後も長く楽しめる仕掛けとしての配信となった。
リアルサウンド編集部