1位は『八犬伝』!今週公開作品のMOVIE WALKER会員“みたい映画”ランキングを発表!
今週末の公開作品で、映画ファンから熱い視線が向けられているのはどんな映画?2024年10月25日(金)~10月27日(日)に公開される新作から、MOVIE WALKER会員の「みたい」数(みたい映画としてユーザーが登録している数)を集計。310万人(※2024年10月現在)のMOVIE WALKER会員が「みたい!」と期待を寄せる5作品を、関連ニュースやムビチケ情報と合わせてご紹介します。今週のトップは『八犬伝』。 【写真を見る】『八犬伝』ジャパンプレミアで豪華キャスト陣がブラックコーデで降臨! ■1位は役所広司主演、内野聖陽ら豪華キャスト共演の超大作『八犬伝』 山田風太郎の同名ファンタジー小説を、「鋼の錬金術師」シリーズの曽利文彦監督が実写映画化した『八犬伝』が1位に。役所広司が主人公の滝沢馬琴を、内野聖陽が絵師の葛飾北斎を演じるほか、土屋太鳳、渡邊圭祐、鈴木仁、板垣李光人、磯村勇斗、黒木華、寺島しのぶら豪華キャストが出演する。 人気作家の滝沢馬琴は、友人である葛飾北斎に構想中の物語を語り始める。それは八つの珠を持つ八犬士が集結し、里見家の呪いと戦うために過酷な旅に出る物語だった。物語に引き込まれた葛飾北斎は続きを聴くために馬琴のもとを訪れるようになり、2人の奇妙な関係が始まる。 “虚パート”「八犬伝」と“実パート”「馬琴」が交錯するというトリッキーな構成のエンターテインメント作品に仕上がった本作。MOVIE WALKER PRESSでは、『八犬伝』の魅力を深掘りした前代未聞の感動エンタテイメント!『八犬伝』特集を展開。役所、内野、土屋ら豪華キャスト登壇のジャパンプレミアや曽利監督のインタビューのほか、様々なコラムをチェックして、本作の予習をするのもおすすめだ。 いまなら本作のムビチケ前売券(オンライン)の購入すると、キャストや監督ら総勢17名のサイン入りポスターが当たる購入者限定キャンペーンを実施中(応募期間は10月27日まで)。さらに、本作のムビチケ前売券(オンライン)・ムビチケ鑑賞券を買うと、「八犬伝 冊子本表紙デジタル壁紙5種類」や、特別な絵柄と鑑賞記録がセットになった「ムビチケマイティデジタルカード」をプレゼント(ムビチケ前売券(オンライン)の販売は10月24日まで)。 ■2位は間宮祥太朗主演の日曜ドラマを映画化した『劇場版 ACMA:GAME アクマゲーム 最後の鍵』 メーブ原作、恵広史作画による同名漫画が原作のドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」をさらにスケールアップした『劇場版 ACMA:GAME アクマゲーム 最後の鍵』が2位にランクイン。ドラマ版に引き続き、主人公の織田照朝を間宮祥太朗が、照朝の親友でありライバルの斉藤初を田中樹(SixTONES)が、AIプログラマーの眞鍋悠季を古川琴音が演じ、監督を『奥様は、取り扱い注意』(20)の佐藤東弥が務める。 99本の“悪魔の鍵”をすべて破壊するため、亡き父が残した言葉を手掛かりに鍵集めの旅を続けていた照朝。そんな彼の前に宗教団体を運営する兄妹、そして99本目の鍵を持つ、父の仇である崩心が立ちはだかる。照朝は親友の初や悠季、新たな仲間とともに熾烈なゲームに挑んでいく。そして、“悪魔の鍵”発祥の地である古代遺跡の最深部を舞台に、仲間たち全員の命を懸けた悪魔との最終決戦が幕を開ける。 MOVIE WALKER PRESSでは、本作の豪華キャスト登壇の完成披露舞台挨拶などを取材。間宮や田中が過酷な撮影について物申す展開となり、会場は爆笑の渦となった。また本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典は「ムビチケデジタルカード」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は10月24日(木)まで。 ■3位はジョシュ・ハートネット主演、鬼才M.ナイト・シャマラン監督作『トラップ』 M.ナイト・シャマランが監督、脚本を手掛け、『オッペンハイマー』(23)のジョシュ・ハートネットが優しい父親で、凶悪な殺人鬼でもあるクーパーを演じる『トラップ』が3位にランクイン。本作は指名手配犯を捕まえるため、前代未聞の罠が仕掛けられたライブ会場が舞台のサスペンスとなっている。 クーパーは溺愛する娘ライリーとともに、彼女が夢中になっている世界的歌手が出演するアリーナライブ会場を訪れる。最高の席に大感激するライリーだったが、クーパーはライブ会場の異変に気づく。口の軽いスタッフから、指名手配中の切り裂き魔に関するタレコミを受けた警察が、ライブ会場にトラップを仕組んだということを聞きだすが、その殺人鬼こそクーパーだった。 本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典も「ムビチケデジタルカード」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は10月24日(木)まで。 ■4位は心洗われる青春小説をアニメーション映画化した『がんばっていきまっしょい』 敷村良子による同名傑作青春小説のアニメーション映画『がんばっていきまっしょい』が4位にランクイン。監督は『あした世界が終わるとしても』(19)の櫻木優平、キャラクターデザインを「ラブライブ!」シリーズの西田亜沙子が務める。 ボート部に青春をかけた高校生たちの姿を生き生きと描く本作。「この素晴らしい世界に祝福を!」の雨宮天、「五等分の花嫁」の伊藤美来、「からかい上手の高木さん」の高橋李依、「鬼滅の刃」の鬼頭明里、「ぼっち・ざ・ろっく!」の長谷川育美らが声優を務める。 また本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典は「オリジナルスマホ壁紙」と「ムビチケデジタルカード」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は10月24日(木)まで。 ■5位は「シンデレラ」をモチーフにしたまさかのホラー映画『シン・デレラ』 グリム兄弟やシャルル・ペローの「シンデレラ」をベースに、残虐な部分を最大限に打ち出したホラー映画『シン・デレラ』が5位。監督は『ハングリー 湖畔の謝肉祭』のルイーザ・ウォーレンが務めた。 継母とその娘たちから酷い仕打ちを受けながらも健気に生きるシンデレラ。だがある出来事を契機に冷酷非道な処刑人へと変貌し、ガラスの靴を武器に暴れ狂う。 本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典は「ムビチケデジタルカード」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は10月24日(木)まで。 以上、みたい映画ランキング上位5作品をお届けしました。芸術の秋ということで、ぜひ大スクリーンでめいっぱい映画を堪能していただきたいです! 文/山崎伸子