【学プロALL STARS直前インタビュー】九州の学生が関東で学プロサミット復活へ意欲!素潜り名人てつをが集めた現段階で最高級の”いまの学生プロレス”とは
――代表の素潜り名人てつを選手はどのような選手なのですか? 「パワーファイトというよりも高い身長を生かしたドロップキックやエルボードロップなどを得意技としています。パワーがないのでエルボーなどの打撃戦に持ち込まれると不利なので相手にペースを握られないように早い動きを使った試合展開をします」 ――下ネタのリングネームが多い中で、てつを選手は普通に見えますが元ネタはあるんですか? 「うちは、サークルではなく大学が公認する部に所属しているため、下ネタがNGとなっています。毎年、先輩にリングネームをつけてもらっていて、自分で言うのも恥ずかしいですけど、聞いた話によると顔がよくて身長もあって生意気な一年生だった自分に腹が立つ先輩が『こいつのリングネームぐらいはダサいのをつけてやる!』っていうノリで決まったリングネームだそうです。高校時代は水泳部だったのと実家が漁師っていうので決まったそうです(笑)」 ――てつを選手が秀逸だなと思うリングネームの選手はいらっしゃいますか? 「ダントツで『“珍棒”那須川被りちんちん(立命館プロレス同好会/RWF)』ですね(笑)。テレビとかのメディアをあまり見ない自分でもすぐに元ネタが分かったし、最初から最後までフルネームのどこを見ても下ネタじゃないですか。下ネタ純度100%って自分からすると逆に羨ましいです(笑)」 ――九州産業大学プロレス研究部といえば、九州プロレスの筑前りょう太代表やばってん×ぶらぶらから、旭志織や宮城倫子(アンドラス宮城)など優秀な選手を輩出している団体です。先輩たちの活躍をどのように感じていますか? 「とても誇りに思います!!皆さん練習や試合に顔を出してくださったりして、指導をしていただきました。先輩方は活躍してるけど今の学生はどうなの?と思われないために日々選手のレベルアップに力を入れています。先輩方のご活躍が自分たちの励みになっているのでとても感謝しています!」