Creepy Nuts、日本語ラップ史上初の快挙 国内ビルボード年間チャート1位を獲得
アルバム年間1位はSnow Man トップアーティストはMrs. GREEN APPLE
総合アルバムチャート「Hot Albums」年間1位は、Snow Manの『RAYS』。10月30日発売の本作は、集計期間内で累計118万3100枚を売り上げて、CDセールスでも1位を記録した。 トップアーティストチャート「Artist 100」には、Mrs. GREEN APPLEがランクイン。「ライラック」「ケセラセラ」など、計17曲が総合ソングトップ100以内に入る活躍を見せた。 そして、ダウンロード数を集計したアルバムチャート「Download Albums」ではNumber_i『No.O -ring-』が首位を獲得。 急上昇中アーティストのチャート「HeatSeekers Songs」ではこっちのけんさんの「はいよろこんで」、ニコニコ動画におけるボカロ曲の人気を測る「ニコニコ VOCALOID SONGS」では吉田夜世さんの「オーバーライド」が首位に立った。
Creepy Nuts、Mrs. GREEN APPLEのコメント
「俺らも音楽で生活できるようになった!」みたいな気持ちがまだあるくらいなんで、世界で聴いてもらえる曲を作る予定ではまったくなかった。ほんまに、自分たちの“吐き出したいもの”とか、自分らの“溜め込んだ表現の解放”なんです。(R-指定さん) また音楽に特化したような生活の仕方に戻った今となっては、前くらいの“無責任さ”みたいなのが戻ってきてるなっていう感じはありますね。よくないものはよくないまま表現して。その勇気も、いま一度持てた感じがする。(DJ松永さん) とてもありがたいです。驚いて少し涙腺にきました。(藤澤涼架さん) 今年はたくさん曲をリリースしたので、それらがたくさんの方にきちんと届いているのが純粋にありがたいです。(若井滉斗さん) 僕は昨年、作詞家チャートと作曲家チャートで年間1位をいただいたからこそ、この1年間はとてもいい意味で自分が作るもの、自分たちが面白いと思えるものを信じて活動できました。その楽しかった年にこういった評価をいただけたのがうれしいです。(大森元貴さん)