【シュートボクシング】MMAデビュー戦の奥山貴大が白川ダーク陸斗に腕十字の大番狂わせ!
-SHOOT BOXING BATTLE SUMMIT-GROUND ZERO TOKYO 2024 2024年12月26日(木)東京・TDCホール 【写真】奥山が極めた腕十字 ▼第5試合 66.0kg RIZIN MMAルール5分3R ×白川ダーク陸斗(JAPAN TOP TEAM) 一本 1R 1分15秒 ※アームバー 〇奥山貴大(NEXSOPORTS/GSB/SB日本ウェルター級王者) 白川はRIZINで朴光哲、青井人、山本琢也に3連勝後、中原由貴に判定負け、ライト級で矢地祐介に一本負けと2連敗も、2024年7月DEEPでの中村大介との接戦を制し、再起を遂げた。2024年11月の『RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA』ではマゲラム・ガサンザデに判定負け。 奥山は長らくSB日本ウェルター級トップ戦線で活躍し、2022年6月のSB日本ウェルター級王座決定戦で村田義光と対決。奥山は柔道仕込みの大腰で2度のシュートポイントを奪うなどで差を付けて念願の王座を獲得した。その後はチェ・ヒョンソク、青谷秋未に勝利し、2024年6月にはイモト・ボルケーノを破り初防衛にも成功。5連勝をマークしていたが9月のNJKFで亜維二に判定負けを喫した。戦績は17勝(6KO)7敗。 1R、両者遠い距離から先に仕掛けたのは白川。ダブルレッグでテイクダウン。しかし奥山がバックへ回るようにし、背後から足を掛けての腕十字。これが見事に極まり、しばらく耐えていた白川だがタップした。 番狂わせを起こした奥山は「白川選手、試合を受けてくれて本当にありがとうございました。MMAどうですか? いい試合できましたかね。MMAファイターとしてはまだまだなのでこれから上を目指していくので注目お願いします」とアピールした。
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