ソフトバンク・柳田のセイフウサツキはデビュー戦7着 武豊騎手「調教の感じは良かったんですが…」
プロ野球ソフトバンクの柳田悠岐選手(馬主名義はY’Sレーシング)の所有馬セイフウサツキ(栗・松永幹、牡、父サトノクラウン)が30日、函館5R(芝1800メートル)でデビューして7着。2番手で流れに乗ったように見えたが、勝負どころで余力がなくなり直線で後退した。 武豊騎手は「道中はいい感じでしたが、4コーナーで外に逃げる感じになり、ラストも意外なほど失速してしまいました。調教の感じは良かったんですが…」とコメント。福島競馬場に臨場していた松永幹調教師は「道中はいい感じだったようだけど、中身ができていなかったのかも。立て直します」と話した。