函館で初氷を観測 北見で氷点下の気温 放射冷却の影響で48地点で今季一番の冷え込み 北海道
STVニュース北海道
29日朝の北海道は、放射冷却の影響などで内陸を中心に48地点で今シーズン一番の冷え込みとなりました。 北見市内では最低気温が氷点下1.0℃まで冷え込み、霜などが確認されていました。 29日朝の北海道は、上空の寒気や放射冷却の影響で冷え込みが強まり、函館では最低気温が2.3℃と今季もっとも冷え込み、初氷も観測されました。 道内は48地点で今季一番の冷え込みとなり、札幌も4.5℃まで気温が下がりました。 午後からは道内各地で13℃前後と平年並みの気温となる見通しですが、夜は内陸を中心に再び冷え込むとみられ、寒暖差による体調管理に注意が必要です。