ヤクルト髙津監督続投決定! 今季の戦いぶりに館山氏「ピッチャーのやりくりが非常に大変だったと思う」とけが人続出に同情
◆ 「来季にかける髙津監督の思いっていうのは強いものがある」 ヤクルトは髙津臣吾監督の契約を1年延長することを決定した。今季はここまで57勝75敗4ひき分けの借金18で最下位に沈んでおり、すでに2年連続Bクラスが決定しているが、6年目の来季も高津監督にチームの浮上を託す形となった。 この報を受け、24日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に解説として出演した館山昌平氏は「やっぱり連覇というのがありましたのでね」と21年にはリーグ優勝と日本一に導き、翌年もリーグ2連覇を達成した手腕を評価。そのうえで「今年に関しては今リーグ6位ですけども、開幕時に開幕投手を予定していた小川(泰弘)投手が離脱をしてしまった。 そして、クローザーを予定していた田口(麗斗)投手が1試合で離脱してしまった。ピッチャーのやりくりが非常に大変だったと思うんですよね。(その他にも)けが人が多かったからですからね」とOBとして仕方のない部分もあったとしながら、今季の苦戦を要因を分析。 MCを務めた高木豊氏も「だから来季にかける髙津監督の思いっていうのは強いものがあると思います。頑張ってほしいですね」とチーム再建に期待した。 6年目の長期政権が決定した髙津監督。再び黄金時代を築けるのかに、注目していきたい。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
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