ラグビー世界最優秀選手、南アの3人らが最終候補に
【AFP=時事】ワールドラグビーは18日、男子15人制の年間最優秀選手候補を発表し、南アフリカからチェスリン・コルビ、エベン・エツベス、ピーター・ステフ・デュトイの3人が名を連ねた。フランスのアントワーヌ・デュポンは7人制で候補者となった。 【写真】昨年の年間最優秀選手に輝いたNZ代表のサベア 3人は連覇を果たした昨年のW杯フランス大会にも出場。デュトイは受賞すれば2019年以来2度目となる。同賞は他に、アイルランド代表の主将ケーラン・ドリスがリスト入りした。 2021年に15人制の年間最優秀選手に選ばれたデュポンは、2024年シーズンはシックスネーションズを欠場し、今夏のパリ五輪で7人制の金メダルを獲得。今月から15人制に復帰している。 受賞者は24日にモナコで発表される。【翻訳編集】 AFPBB News