「ダンダダン」井上喜久子、関智一、杉田智和らが“怪異”に 新ビジュアル、3種のCMも公開
「少年ジャンプ+」で連載中の漫画をテレビアニメ化する「ダンダダン」の追加キャストが発表され、大友龍三郎、井上喜久子、関智一、杉田智和、平野文が怪異を演じることが明らかになった。あわせて、新ビジュアルと3種のCM映像も公開された。 本作は、霊媒師の家系に生まれた女子高生モモ(CV:若山詩音)と、同級生でオカルトマニアのオカルン(CV:花江夏樹)が、理解を超えた怪奇に遭遇したことをきっかけに、モモは秘めた力を覚醒、オカルンは呪いの力を手にし、2人で怪奇に挑む姿を描く。 モモやオカルンの前に現れる怪異を演じるのが、このほど発表されたキャスト5人。力士のような見た目の宇宙人のフラットウッズモンスターを大友、赤いワンピースにさらさらの長い髪が特徴の妖怪、アクロバティックさらさらを井上が担い、シャコのように強力なパンチを放つドーバーデーモン(通称シャコ星人)を関、男型の人体模型・太郎を杉田、女型の人体模型・花を平野が担当する。 「トランスフォームビジュアル」と題された新ビジュアルは、変身後のオカルンを中心に、モモ、アイラ、ジジ、星子、謎の招き猫が配され、躍動感あふれるデザインとなっている。 3種のCM映像は、バトル編、恋愛編、オカルト編をテーマに制作。バトル編は変身後のオカルンがフラットウッズモンスターに挑んでいく様子を描き、恋愛編はモモとオカルンのどこか甘酸っぱいやり取りを収めている。オカルト編は、人体模型の太郎が全速力で走る場面からはじまり、バナナが欲しいセルポ星人、アクロバティックさらさら、ドーバーデーモンといった怪異が次々と押し寄せる。 「ダンダダン」は、10月3日からMBS/TBS系28局「スーパーアニメイズムTURBO」枠で全国同時放送開始。