<吹け赤い旋風>聖カタリナ 選手紹介/14 /愛媛
◇守備の姿勢、特訓中 白石翔太(しらいし・しょうた)選手(1年) 草野球をしていた父の影響で、物心がついた頃にはバットとボールを握っていた。肩の強さに自信があり、ノック練習で守備の姿勢を一から見直して特訓中。一人親で育ててくれた父には人に対する礼儀を教えられた。 (1)遊撃手(2)6・7秒(3)100メートル(4)あやとり(5)愛 ◇弟3人の「目標」に 中倉陽斗(なかくら・はると)選手(1年) 6人兄弟の長男で、末妹とは15歳差。弟3人も球児で目標となるよう意気込む。足の速さに定評があり、肩の弱さを補う体幹トレーニングに励む。勉強は得意だが友人との会話で勘違いが多いとの指摘も受ける。 (1)外野手(2)6・2秒(3)75メートル(4)お手玉(5)努力を努力と思わない ◇人一倍負けず嫌い 内藤星那(ないとう・せな)選手(1年) 負けず嫌いで「相手が誰でも負けたくない」。中1まで続けていた空手は世界大会で優勝したことも。投球の持ち味は伸びのある直球で、苦手な打撃はスイングから見直した。幼稚園児のときからプロ野球選手のものまねをしていた。 (1)投手、捕手(2)6・5秒(3)95メートル(4)空手(5)一撃必殺 ◇ベンチ入り目指す 中野孝太郎(なかの・こうたろう)選手(1年) 秋の県大会では背番号「13」だったが四国地区大会でベンチ外に。小学時代、神奈川県大会で経験した敗戦を機に負けず嫌いになった。「いっぱい努力してベンチに入り、大学で続けるためにアピールしたい」 (1)外野手、一塁手(2)6・7秒(3)80メートル(4)けん玉(5)遠回りが一番の近道 ……………………………………………………………………………………………………… 文中の囲み数字は以下の設問に対する回答=(1)主なポジション(2)50メートル走タイム(3)遠投の飛距離(4)趣味、特技(5)好きな言葉