11月14日は世界糖尿病デー 健康状態をチェックするイベント 市民の健康増進を図るため市が開催 鳥取県鳥取市
日本海テレビ
11月14日はWHO(=世界保健機関)が定めた世界糖尿病デーです。これを前に11月8日、鳥取市で糖尿病や肺の病気の予防、治療について考えてもらおうと、健康状態をチェックするイベントが開かれました。 8日に鳥取市のイオンモール鳥取北で開かれたのは、糖尿病と「COPD」と呼ばれる肺の病気について知ってもらうためのイベント。会場では医師や保健所の職員など、約20人が血糖値や肺の年齢を測定するブースを設け、買い物に訪れた高齢者などが立ち寄っていました。 来場者 「(糖尿病は)国民病ですので気になって受けに来ました」 「血糖が高めなので気にしています」 鳥取市保健所健康づくり推進課 上月尚香さん 「11月14日が世界糖尿病デー、11月20日がCOPDデーということで、生活習慣を振り返っていただくきっかけになればと思い計画しました。COPDの認知度が結構低いですので、認知度を上げていけたらと思っています」 鳥取市では、今後もこうしたイベントを通じ市民の健康増進を図っていきたいということです。
【関連記事】
- 練習や試合中にミスした際にセクシュアルハラスメントや差別的な発言を受けた ディオッサ出雲FC所属の外国人選手2人が日本女子サッカーリーグに告発 チームは監督の発言については否定 島根県
- 「木刀を振り回している」と通報 親族の男性を木刀で殴った疑いで高齢の男を逮捕 島根県益田市
- 空き巣で150点以上盗む 現金1万円にアクセサリー、買い物かご、マンガ本など 売却先の捜査で特定 住居侵入と窃盗の疑いで男を逮捕 容疑は否認 鳥取県北栄町
- 「きっと儲かる」 マッチングアプリで知り合った相手からネットショップ経営を持ち掛けられ… 30代男性が約320万円だまし取られる 島根県松江市
- ゆりやんレトリィバァ「スーパーはくとで蟹取県へ落ち着いて行きや」 特急スーパーはくとがカニラッピング 利用者の誘客促進を狙う 鳥取県