「ミュンヘンに馴染めたのはホテルのおかげ」ケインがついに新居へ引っ越し!9月からの滞在でかかった総額は驚愕の…
ミュラーとの関係性が分かるエピソードも披露
ハリー・ケインが、ホテル暮らしに終止符を打った。 イングランド代表のキャプテンは、今夏に11歳から在籍したトッテナムからバイエルン・ミュンヘンに移籍。それ以来、ホテルでの生活を続けていたなか、ようやく新居が決まり、12月12日のマンチェスター・ユナイテッド戦(1-0、チャンピオンズリーグ)後、ローンを除けば30歳にして初の移籍の苦労とともに、引っ越しに関してこう語っていた。 【画像】大勢のスタッフと惜別ショット!ケインが長期滞在した一流ホテルをチェック 「大変だったよ。キャリアで初めての移籍だったから、どれだけのものか分かっていなかった。新しいチームだけでなく、家族とのパーソナルな部分もね。僕には4人の子どもがいる。幸い今は家も見つかって、ウィンターブレイク明けにはこっちに呼びたいと思っている。それが決まって良かった。唯一の問題は、家族が来た時に僕の得点がストップしたら、みんなを送り返さなければならないことかな!」 そしてついに、ドイツでの初めての家を去る日が来たようで、12月23日にSNSを更新。ホテルスタッフとの集合写真を添え、感謝の気持ちを綴った。 「ミュンヘンに移って以来、僕をくつろがせてくれたホテルのスタッフに心から感謝している。ミュンヘンに馴染めたのは、このホテルのおかげだ。トーマス・ミュラーは、僕の部屋が手狭になってきたことを心配していた。チェックアウトして、家族と一緒に自分の部屋に移る時が来た」 この投稿を受け、大きな注目を集めているのが、一流ホテルでの暮らしでかかった費用だ。『Football Factly』などは「ハリー・ケインは9月から滞在しているホテルのスタッフに別れを告げた。1泊およそ1万ユーロ(約155万円)となると、滞在費の総額は120万ユーロ(約1億8600万円)を超えるはずだ」と伝えている。 バイエルンへの移籍金1億ユーロ(約155億円)もさることながら、ホテル代からも桁違いのスケールの大きさが窺える。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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