松山英樹が6大会連続で「プレジデンツカップ」選抜入り 世界選抜の1番手
◇米国男子プレーオフ第2戦◇BMW選手権 最終日(25日)◇キャッスルパインズGC(コロラド州)◇8130yd(パー72) 【画像】松山英樹の好調なパットを支える「クラフツマン」パター 9月26日(木)開幕の男子ゴルフの対抗戦「プレジデンツカップ」(カナダ・ロイヤルモントリオールGC)を戦う世界選抜(欧州を除く)と米国選抜の自動選出選手が決まった。各チーム12人のうち6人が、「BMW選手権」終了時のランキングによって選抜入り。9月3日にキャプテン推薦による残り6人ずつが発表される。 世界選抜は26日付の世界ランキングによって選出され、松山英樹がチーム1番手の7位で6大会連続の出場を決めた。ランクトップでの代表入りは2017年、キャメロン・スミス(オーストラリア)がLIVゴルフ移籍で離脱した22年に続き3回目。 地元カナダのマイク・ウィアが主将を務め、アーニー・エルス、トレバー・イメルマン(ともに南アフリカ)、ジェフ・オギルビー(オーストラリア)、カミロ・ビジェガス(コロンビア)のほか丸山茂樹が副キャプテンに加わった。 ジム・フューリックをキャプテンに据える米国選抜は2023年1月から、25日に閉幕した「BMW選手権」までの成績に基づく独自のランキングによって選出。スコッティ・シェフラーは2大会続けて米国を引っ張る。これまでの戦績は米国の12勝1分け1敗。 ■自動選出選手 <世界選抜> 松山英樹、イム・ソンジェ(韓国)、アダム・スコット(オーストラリア)、トム・キム(韓国)、ジェイソン・デイ(オーストラリア)、アン・ビョンフン(韓国) <米国選抜> スコッティ・シェフラー、ザンダー・シャウフェレ、コリン・モリカワ、ウィンダム・クラーク、パトリック・カントレー、サヒス・ティーガラ