輸送機関の安全総点検が実施 繁忙期となる年末年始を前に
テレQ(TVQ九州放送)
年末年始を前に、九州運輸局による輸送機関の安全総点検が始まりました。 この総点検は、多くの利用客が見込まれる年末年始を前に毎年実施されているものです。初日の12月10日は、西鉄福岡(天神)駅を点検。九州運輸局の担当者がホームの柵の設置状況などを重点的に確認していました。九州運輸局の管内では2024年、JR九州高速船の「クイーンビートル」が浸水を隠して3カ月以上運航を続けるなど問題事案が発生していて、輸送機関にさらなる安全管理が求められています。 九州運輸局 原田修吾局長 「九州という中で事故があったということはやはり関係者も深く受け止めて、安全を一つ一つ積み重ねていく」
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