【阪神】才木浩人、7回1/3を7安打無失点も…両リーグトップの6勝目逃す「ゼロでいけて良かった」
◆JERAセ・リーグ 阪神1―2阪神(26日・甲子園) 阪神・才木浩人投手が7回1/3を7安打無失点と好投したが、両リーグトップとなる6勝目を逃した。 初回から粘りの投球。打線が7回1死までノーヒットと精彩を欠く中、奮闘した。「しっかり任されたイニングは最後まで投げたいなと思っていたので、(8回は)投げきりたかったですね、正直。中継ぎの人に負担かけちゃったのが申し訳ないかなって感じですけど。あの展開でしっかりゼロいけたのはよかった」と振り返った。 リーグトップタイの5勝を挙げる右腕は「チームが勝ちを取れるようにと思って投げている」と強調。これからもチームの勝利を第一に、腕を振り続ける覚悟だ。
報知新聞社