最高の「日本の温泉付きホテル」ランキング! 第2位は「第一滝本館」、1位は?
グローバルオンライン旅行サービスプロバイダーのTrip.comでは、2024年の「Trip.Best GLOBAL 100」と「ASIA 100」のランキングを発表しました。これは、実際のユーザーレビューなどに基づいて作成したもので、ホテルやアトラクション、レストランなどについてカテゴリ別にランク付けされています。 【画像:ランキング30位~1位を見る】 今回は、「2024 Trip.BEST ASIA - 温泉付きホテル」から、日本のホテルをピックアップした「最高の日本の温泉付きホテル」のランキングを紹介します。世界中のユーザーから多くの支持を集めた日本の温泉付きホテルはどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。 (出典元:Trip.com Official Site | News)
●第2位:第一滝本館
第2位は、北海道登別市にある「第一滝本館」でした。新千歳空港から約1時間、札幌市街地から約2時間とアクセスにも優れており、日帰りでの入浴も可能です。 1881年から温泉開発に取り組んだ滝本金蔵によって作られた、現在の「第一滝本館」では、日本にある10泉質のうち半数を味わうことができます。高い殺菌力があるといわれる「硫黄泉」、身体がよく温まるという「食塩泉」、「美人の湯」とも呼ばれる「重曹泉」など、肌の状態などに合わせて選べるがのうれしいですよね。
●第1位:三養荘
第1位は、静岡県伊豆の国市にある「三養荘」でした。旧三菱財閥の創始者・岩崎弥太郎の長男である岩崎久弥の別邸として、1929年に建築された「三養荘」。1947年に旅館「三養荘」として営業を始めました。本館は2017年に登録有形文化財となっており、緑あふれる日本庭園とともに、風情のある佇まいが大きな魅力となっています。 「三養荘」にひかれた源泉は、高濃度アルカリ泉の「伊豆長岡温泉」。大浴場では内湯・露天風呂でそれぞれ楽しめるほか、全客室内にかけ流しの温泉がついており、好きな時間に入れるのもうれしいポイントです。
たびと