『降り積もれ孤独な死よ』Huluオリジナルストーリー配信へ 山下美月の取材メモが主軸に
成田凌主演の日曜ドラマ『降り積もれ孤独な死よ』(読売テレビ・日本テレビ系)のHulu オリジナルストーリーが、9月8日の最終話放送終了後からHuluで独占配信されることが決定した。 【写真】『降り積もれ孤独な死よ』で週刊誌記者・森燈子を演じる山下美月 本作は、講談社『マガジンポケット』で連載中の同名漫画を元にオリジナルの要素も交えてストーリーを展開するヒューマンサスペンス。 とある屋敷で13人の子供たちの白骨死体が見つかった通称“灰川邸事件”。事件から7年後、現場に残されたマーク・通称リッカのマークをタトゥーに入れた少女・美来(水野響心)が行方不明に。灰川邸事件はまだ終わっていなかったのか。かつて灰川邸事件を追った元刑事・冴木仁(成田凌)は、週刊誌記者・森燈子(山下美月)と美来の行方を追う。時を同じくして灰川邸事件で生き残った子供の一人・沖島マヤ(仲万美)が転落死。少女失踪事件と転落死事件に関与しているとして、灰川邸事件の生き残り・蓮水花音(吉川愛)が浮上して……。 8月25日放送の第8話では、森が少女失踪事件を追う理由が明らかに。灰川邸事件と少女失踪事件、そして、再び始まった灰川邸の子供たちの死。Huluオリジナルストーリーは、山下演じる森の取材メモに綴られた“もう一つの降り積もる謎”から生まれた物語となる。 灰川邸の主・灰川十三(小日向文世)が残した言葉「ルールは自分で決めろ」。そして、冴木と弟・瀧本蒼佑(萩原利久)を繋ぐ言葉「生きていればたいていのものは直せる」。それらの言葉が、冴木・花音、そして、灰川邸事件の生き残り・川口悟(松本怜生)、東優磨(カカロニ栗谷)の人生を変えていく。 中山喬詞(プロデューサー)コメント ドラマ『降り積もれ孤独な死よ』は、犯人を捜すただのサスペンスではありません。 登場人物たちがそれぞれ何かを背負っている人間ドラマです。 ドラマ本編を通じて、そんな人間たちがどう変貌を遂げたのか…また変わらずブレなかった思いとは… 彼ら、彼女らが抱えた胸の内を垣間見えるストーリーになっています。 この大切な作品を通じて、皆様に届けたかったメッセージを本編とあわせて楽しんでいただけたらと思っています。
リアルサウンド編集部