衆院島根1区補欠選挙は新人と元職の一騎打ち！4月28日投票
4月16日に告示された衆院島根1区補欠選挙には、公明党が推薦する自民党新人の錦織功政（にしこり・のりまさ）氏（55）、国民民主党の地方組織と社民党が支援、共産党の地方組織が自主的に支援する立憲民主党元職の亀井亜紀子（かめい・あきこ）氏（58）の2名が立候補しました。投開票は4月28日に行われます。 細田博之氏の死去に伴い実施される今回の補選は、政治とカネをめぐる問題、人口減少対策、物価高騰対策、岸田政権の評価などが争点と考えられます。
次の世代に誇れる国づくりで、島根の発展に貢献したい 錦織氏
錦織氏は島根県松江市生まれ、早稲田大学政治経済学部卒業。大蔵省（現 財務省）に入省し、熊本県企画振興部長、金融庁証券取引等監視委員会事務局特別調査課長、復興庁統括官付参事官、大臣官房地方課長、財務省中国財務局長等を歴任しました。
一部の富より、みんなの幸せ。 亀井氏
亀井氏は東京都生まれ、学習院大学法学部政治学科卒業、カナダ・カールトン大学マスコミュニケーション学科卒業。英語の通訳、国際交流活動を経て、衆議院議員・亀井久興氏の議員外交を補佐、後に同氏の政策秘書を務めました。2007年から参議院議員を1期、2017年から衆議院議員を1期務めました。現在は立憲民主党島根県連代表、立憲民主党島根1区総支部長を務めています。
