【トラウデン直美さん(25)】「選挙の前の情報チェックは新聞だけじゃなくYoutubeも!」〈衆院選2024〉|CLASSY.
総選挙目前!今週末の10月27日は衆議院選挙です。急だったので、まだどの政党が良さそうか、誰に投票するかを決めかねている人もいるかもしれません。CLASSY.モデルとしてのお仕事だけでなく、報道番組などでも広く活躍しているトラウデン直美さんに、選挙や政治と私たちがどう関わっていけばいいのか、どうやったらそれを楽しめるのか、お話を聞いてきました。
「実際に演説を聞かないと知り得ないこともあるから、現場に足を運ぶのは面白い」
――トラちゃんが政治に興味を持ち始めたのは、いつ頃からですか? 元々、政治に対する興味はそこまで強くないんです。ただ、子どもの頃から両親が夜7時のニュースを見ながら、政治にまつわる対話をしていたので、生活の1ピースとして身近なものではありました。投票所にも連れて行ってもらっていて、選挙は行った方がいい、と教えられてきました。特に父は、政治について説明しながら、自分の意見も伝えてくれる人。情報を元に、自分の頭で考えて、対話することの重要性を教えてもらった環境に感謝しています。 ――10月27日に放送されるTBS系衆議院議員総選挙特番『選挙の日2024~私たちの明日「変わる」~』の出演を控えています。街頭演説の取材にも行かれていますが、実際に足を運んでみていかがでしたか? 私は自民党の候補者について取材したのですが、同じ党でありながら、候補者によって演説内容や主張が異なっていて、興味深かったです。支持している人たちの年齢層が高い候補者もいれば、幅広い年齢層から支持されている候補者もいて、応援している人たちをリアルに知ることができるのも街頭演説の良さだな、と。言葉のチョイスや表現にカルチャーショックを受ける場面もありましたが、実際に演説を聞かないと知り得ないこともあるので、現場に足を運ぶのは面白いと思いました。 ――普段、政治関連のニュースは、どこから得ていますか? 日経電子版と朝日新聞デジタルはチェックします。ニュースを映像で見たいときはYouTubeを使います。「大人の学び直しTV」や「社會部部長」は、大まかな政治関連の情報を押さえたいときや学び直しの際にチェックするチャンネルです。切り抜かれたショート動画よりも一連の流れを見て、その中で情報を取捨選択しています。