女性2人死亡 踏切の“内側で”信号待ち?…誤って入ったか
踏切の中にいた女性2人が死亡。誤って踏切に入ってしまった可能性も…。 【画像】山陽電鉄の踏切で女性2人死亡 なぜ踏切内にいたのか? 神戸
■踏切内で信号待ちか 女性2人死亡
神戸市で9日午後3時50分ごろ、「女性が出血多量で動かない」と警察に通報がありました。 現場は山陽電鉄が走る踏切で、20代の女性2人が電車に跳ねられ、死亡が確認されました。 事故前、遮断機が下りた踏切の内側で、2人とも線路の外を向いて立っている姿が目撃されています。警察は、2人が誤って踏切の内側に立っていた可能性もあるとみています。 なぜ、踏切の内側にいたのでしょうか。 踏切の内側から見てみると、踏切の目の前に信号があります。 近所の人 「地元の人は遮断機の内側に立つことはほとんどない。はじめての人は傾斜もついているので、トラックが気になって広い内側で待つ可能性はある」 亡くなった2人は中国籍で、警察は2人が誤って踏切内で信号待ちをしていた可能性もあるとみて、状況を調べています。
テレビ朝日