妻子がいることを知らずに交際し不倫関係になっていた鈴木紗理奈

　タレントの鈴木紗理奈（47）と妻子ある男性の不倫交際を14日発売の週刊文春（文芸春秋）が報じている。ただ、鈴木は文春の直撃取材を受けるまで、男性に妻子がいることを知らずに交際していたという。 【写真あり】鈴木紗理奈「1億年ぶりのミニスカ」姿を披露！ファン絶賛「スタイル良すぎです」 　同誌によると、男性は50代の実業家。経営する会社は愛知県に本社があり、ロボットの設計・製作などを手がけている。2人は約1年前に知人を通じて知り合い、共通の趣味のゴルフを通じて親密に。都内のタワーマンションで“半同棲状態”だったが、男性には愛知県に妻子がいる。 　鈴木は11日に文春の直撃取材を受けた。交際について聞かれると、事実を認めた上で「いい関係をゆっくり時間をかけてお互いつくっていけたら」と余裕の受け答え。しかし、男性に妻子がいることを告げられると「えっ、ウソだ、ウソだ、ウソだ」と驚き、表情は一変。男性からは「離婚した」と聞いていたとし「不倫はあり得ない」と涙目で語ったという。 　2008年にレゲエ歌手と結婚し、長男を出産したが13年に離婚。シングルマザーとして仕事を続け、飾らない人柄で情報番組のコメンテーターとしても活躍している。 　文春の取材を受けた翌12日にはTBS系「ゴゴスマ」に出演。番組では国民民主党の玉木雄一郎代表（55）の不倫問題を扱い、夫に不倫された経験がある金子恵美氏が当時の心境などを語る場面があったが、鈴木は周囲のコメントにうなずくだけで、この問題に関しては一切発言しなかった。 　所属事務所は本紙の取材に「相手が結婚していることを（鈴木は）全く知らなかった。この件で発信することはない。そっとしておいてほしい」と回答。知人は「本人は傷ついている。もう（男性と）連絡も取っていないようだ」と語る。 　「ゴゴスマ」を制作するCBCテレビは「所属事務所を通じて事実確認を行い、適切に対応します」とコメント。芸能関係者は「当面は出演すると聞いています」としている。 　◇鈴木　紗理奈（すずき・さりな）1977年（昭52）7月13日生まれ、大阪府出身の47歳。92年、全日本国民的美少女コンテストで演技部門賞受賞。グラビアやバラエティーで人気に。出演に「めちゃ×2イケてるッ！」（フジ）など。レゲエシンガー「MUNEHIRO」としても活動。