【陸上】大迫傑が10000m28分19秒31「非常に良い練習になった」GMOプレイング・ダイレクターとして2度目のニューイヤー駅伝へ弾み/八王子LD
◇八王子ロングディスタンス(11月25日/東京・上柚木公園陸上競技場) 八王子ロングディスタンス男子10000m4組に東京五輪マラソン代表の大迫傑(Nike)が出場。28分19秒31をマークして組5着だった。 佐藤圭汰1万mU20日本新の27分28秒50!!!日本歴代5位も「まだ上がいるのでここで満足しない」/八王子LD 10月15日にパリ五輪マラソン代表選考会のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)後の初レースとなり、「ようやく疲労も抜けてきて良い形で練習ができている」と語る。この日は「28分30秒くらいで行ければと良かったと思っていたが、最後も(1000m)2分40秒で余裕を持って上げられた。非常に良い練習になりました。十分だと思います」と振り返った。 昨年からGMOインターネットグループにプレイング・ダイレクターとして参画。「先々週くらいから練習に参加していて、声かけをしたりしている。ダイレクションするなかで新たに気づくこともあります」。 この日もGMOインターネットグループのメンバーの走りを見届け、「東日本(実業団対抗駅伝)もそうですが、大胆なピーキングをしていますが、緊張感を持って1ヵ月やっていく。他のチームが80、90%で合わせてくるところを、100%、110%で合わせていきたい」と、全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)を見据えていた。
月陸編集部
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