「ほぼ東京」をアピールする新座市の横断幕 他の県境の住民による反応もSNSで話題に
埼玉県新座市を走る高速道路に掲げられた横断幕。「ほぼ東京」という立地を強く訴えかけている写真が、地元民の心をくすぐると、X上で話題になっています。投稿したのは、Xユーザーのすんで埼玉さん(@sunde_saitama)。 【写真2枚】「ほぼ東京」をアピールする新座市の横断幕を見る 当ポストには2024年5月26日時点で6.9万件を超えるいいねが集まり、「東京への憧れが透けて見える」「フォントも食い込んでてさらに雰囲気出てる」といった多くのコメントが寄せられています。 記事の中では、埼玉県の観光消費額単価についても紹介していますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。 ※ポストの画像は【写真2枚】をご参照ください。 ※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
ここは埼玉?東京? 県境ならではの葛藤
「新座ふざけすぎ」というコメントとともに投稿されたのは1枚の写真でした。 そこに写っていたのは、関越自動車道上りの新座付近で撮影された横断幕。「東京都に半分食い込むまち新座市」と書かれており、「東京」への憧れと地元に対する愛情、両方への相反する気持ちが感じられますね。
コメントには「県境あるある」がたくさん!
投稿者のすんで埼玉さんに、こちらの横断幕を発見した時の心境を伺ってみると、「新座市、攻めてるな。最高やなと思いました」と教えてくれました。 ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には、 ・「和光、朝霞「「私たちも仲間に入れてくだーい」」」 ・「埼玉に半分食い込むまち清瀬」 ・「それはそうと町田は神奈川県にあげてもいいと思う」 など、東京都・埼玉県の境にある自治体はもちろん、他のエリアに関してのコメントも数多く寄せられていました。 県境において、どちらに属するかは気になることのようですね。すんで埼玉さんからも、「想像以上の反響で驚きました。みんなこういう地理ネタは一言添えたいんだなと思いました!」と話してくれました。