水族館で観たい“梅雨の美景”、マイワシ35,000匹が描く雨上がりの虹 名古屋・港区
名古屋市港区にある『名古屋港水族館』の人気イベント「マイワシのトルネード」が、2024年6月1日(土)から「雨上がりの虹バージョン」へ変更します。 音楽と光による幻想的な演出が人気を集める同イベント。約35,000匹のマイワシがエサを求めて群泳する姿は多くの人々を魅了してきました。BGMや水中照明のカラーリングは季節によって異なり、春バージョンでは“桜ピンク”のトルネードを披露。広報担当者によると、春バージョン実施時も多くの人々が訪れ、ピンクに染まるトルネードの様子を写真や動画におさめていたそう。 6月からの「マイワシのトルネード」は、梅雨の季節にちなんだ演出に変更。赤・青・緑・白のLED水中照明を使用した、“雨上がりの虹”をイメージしたライティングが披露されます。 BGMは、久石譲さん作曲の「one summer's day」。『名古屋港水族館』によると、「どこか懐かしさを感じる、温かく優しい旋律と合わさり、優しく包み込んでくれるような印象」のトルネードを楽しむことができるそう。 広報担当者によると、マイワシが群泳する姿は、飼育員のエサのまき方によって変化するそう。飼育員は日よって異なるため、“その日ならでは”のトルネードを観覧することができます。 「雨上がりの虹バージョン」のマイワシのトルネードは、2024年6月1日(土)~7月19日(金)に、館内の南館2階「黒潮大水槽」で実施。