“平成の怪物”松坂大輔氏は9オーバー・147位発進 貞方章男ら首位
<太平洋クラブチャレンジ 初日◇29日◇太平洋クラブ 江南コース(埼玉県)◇7224ヤード・パー72> “平成の怪物”松坂大輔氏のドライバースイング【連続写真】 国内男子下部ABEMAツアーの第1ラウンドが終了した。同ツアー初参戦となる元メジャーリーガーの松坂大輔氏は2バーディ・5ボギー・1ダブルボギー・1クアドラプルボギーの「81」で回り、9オーバー・147位で初日を終えた。 前半は16番パー4で『+4』を叩くなど、8オーバーで折り返し。巻き返しを図った後半は1番で初バーディをマーク。その後は3ボギーを喫したが、8番パー4でこの日2つめのバーディを奪い、9番をパーで締めた。「44」を叩いた前半と比べて、後半9ホールは「37」。2日目につながるプレーを見せた。 7アンダー・首位タイに貞方章男と吉本翔雄。6アンダー・3位に久米朗文、5アンダー・4位タイには金子敬一と植木祥多が続いた。 ルーキーの大嶋港は3アンダー・17位タイ。石川遼の弟・航はイーブンパー・57位タイにつけた。