【4月3日の虎に翼】第3話 女性のための法律の学校に誘われた寅子、母の居ぬ間に出願をたくらむ
伊藤沙莉が主演のNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。4月3日は第3話が放送される。教授の穂高は、法律に強い関心を持つ寅子を見込んで…。 【写真】優三と大学で穂高たちの講義を聞く寅子、嬉しそう 教室から聞こえた「女性は無能力者」という言葉に思わず反応してしまった寅子(伊藤沙莉)は、教授の穂高(小林薫)と臨時講師の裁判官・桂場(松山ケンイチ)と出会う。法律に強い関心を持つ寅子に「明律大学女子部法科」へ来いと言う穂高。そこは女性も弁護士になれる時代が来ることを見越した、女性のための法律の学校だった。希望を見出した寅子は、母・はる(石田ゆり子)が実家に帰っている間に出願しようとたくらむ。 朝ドラ110作目の「虎に翼」は、日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ女性・三淵嘉子がモデルのオリジナルストーリー。戦前戦後に道なき道を切り拓いた、弁護士や裁判官など法曹たちの情熱あふれる世界を描く。ヒロインの寅子を演じるのは、ドラマや映画・舞台において、シリアスからコメディまで確かな演技力で活躍する女優・伊藤沙莉。脚本は、よるドラ「恋せぬふたり」で第40回向田邦子賞を受賞した吉田恵里香が担当する。