東京マーケット・サマリー(7日)
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値 <外為市場> ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円 午後5時現在 154.00/154.01 1.0752/1.0753 165.58/165.59 NY午後5時 154.63/154.65 1.0728/1.0730 165.89/165.93 午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べてドル安/円高の154円付近で推移している。米連邦公開市場委員会(FOMC)を今夜に控え、前日に急上昇したドルを売り戻す動きが目立った。 <株式市場> 終値 前日比 寄り付き 安値/高値 日経平均 39381.41 -99.26 39745.23 39,020.22─39,884.01 TOPIX 2743.08 +27.16 2740.64 2,716.07─2,764.21 プライム市場指数 1411.69 +13.95 1410.76 1,397.84─1,422.26 スタンダード市場指数 1233.77 +13.57 1225.84 1,223.82─1,235.72 グロース市場指数 798.98 +1.86 801.66 795.50─807.79 グロース250指数 622.74 +1.29 625.23 619.82─630.47 東証出来高(万株) 275761 東証売買代金(億円) 60594.31 京株式市場で日経平均は、前営業日比99円26銭安の3万9381円41銭と3営業日ぶりに反落して取引を終えた。朝方は米大統領選挙を通過した安心感から買いが先行したが、徐々に利益確定売りに押された。前日にトランプ前大統領の勝利を先取りする形で1000円超上昇した反動もあり、半導体関連などの値がさ株がさえなかった。一方、東証株価指数(TOPIX)は3日続伸した。 プライム市場の騰落数は、値上がりが1267銘柄(76%)、値下がりは353銘柄(21%)、変わらずは26銘柄(1%)だった。 <短期金融市場> 無担保コール翌日物金利(速報ベース) 0.227 ユーロ円金先(24年12月限) ─── 3カ月物TB ─── 無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.227%になった。前営業日(0.227%)から横ばい。ビッドサイドの調達ニーズは引き続き底堅い」(国内金融機関)との声が聞かれた。 <円債市場> 国債先物・24年12月限 143.52 (-0.26) 安値─高値 143.39─143.71 10年長期金利(日本相互証券引け値) 1.005% (+0.025) 安値─高値 1.015─0.995% 国債先物中心限月12月限は、前営業日比26銭安の143円52銭と大幅続落して取引を終えた。米金利高が相場を圧迫した。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比2.5bp上昇の1.005%。一時1.015%と8月1日以来の高水準をつける場面もあった。