Stray Kids「アメリカン・ミュージック・アワード」に初参加!圧倒的なパフォーマンスを披露
Stray Kidsがアメリカの三大音楽授賞式の一つである「アメリカン・ミュージック・アワード(American Music Awards、AMAs)」で圧倒的なライブパフォーマンスを披露した。 10月6日(現地時間)、米カリフォルニア州ロサンゼルスで「American Music Awards 50th Anniversary Special」が開かれた。Stray Kidsは同日、公式パフォーマーとして招待され、ライブステージを披露した。 彼らは、ボーイバンドのレガシーを称える特別なパフォーマンスを予告し、本授賞式の前から話題になった。観客が歓呼する中、ステージに上がった彼らは伝説グループと呼ばれているNSYNCのヒット曲「Bye Bye Bye」に合わせ、圧倒的なパフォーマンスを繰り広げた。特に、ロープにぶら下がって踊るような印象的なパフォーマンスで、会場を華やかに彩った。 それから続いたステージは、彼らが7月19日に発売した新しいミニアルバム「ATE」のタイトル曲「Chk Chk Boom」だった。メンバーたちは韓国語のボーカルとラップが含まれた「Chk Chk Boom」を熱唱し、K-POPボーイズグループとして他の追従を許さないライブの実力を見せつけた。 ステージを終えた彼らは公式アカウントを通じて集合ショットを公開するとともに「伝説のボーイズグループNSYNCの『Bye Bye Bye』と『Chk Chk Boom』をかっこよく披露したAMAsのステージ! たくさんの応援と愛をありがとうございます。STAY(ファンの名称)」とコメントした。 K-POP歌手が「AMAs」にパフォーマーとして出演したのは、BTS(防弾少年団)続いて2組目となる。これに先立ち、BTSは2017年に韓国の歌手として初めて「AMAs」でステージを披露した。 今年の「AMAs」にはStray Kidsだけでなく、マライア・キャリー、グリーン・デイをはじめ、ブラッド・ペイズリー、チャカ・カーン、シーラ・E、グラディス・ナイト、ケイン・ブラウン、RAYE、ジェニファー・ハドソン、ネリー、ナイル・ロジャース、CHICなど世界的なアーティストたちが出演した。 この他にもキャリー・アンダーウッド、ジミー・キンメル、ジェニファー・ロペス、グロリア・エステファン、アレクサンダー・ジェームズ・マクリーン、セドリック・ジ・エンターテイナー、ケイト・ハドソン、ランス・バス、リーバ・マッキンタイア、サミュエル・L・ジャクソン、スモーキー・ロビンソンらも出席した。 Stray Kidsは最近、アメリカの音楽市場で圧倒的な成果を収め、ホットなボーイズグループとして地位を固めた。今回の「AMAs」出演に先立ち、昨年「2023 ビルボード・ミュージック・アワード」で「Top K-POP Album」部門、「2023 MTV Video Music Awards」で「Best K-POP」部門を受賞した。 現時点で2024年、アメリカで最も売り上げたK-POPアルバムという記録の保持者でもある。7月に発売された「ATE」は、テイラー・スウィフトの「The Tortured Poets Department」、トラヴィス・スコットの「Days Before Rodeo」、ビリー・アイリッシュの「HIT ME HARD AND SOFT」に続き、世界で4位の売り上げを誇った。 「ATE」は8月3日付で米ビルボードメインアルバムチャート「ビルボード200」1位にランクインした。Stray Kidsは同ランキングに初めてランクインした後、5連続ランクインと共に1位獲得に成功した世界初のグループとなった。 この他にも、彼らはアメリカをはじめ、フランスレコード協会(SNEP)アルバムランキング、ベルギーウルトラトップアルバムトップ200など、グローバルランキングで1位を総なめにした。最近、ビルボードと国際レコード産業協会(IFPI)のギリシャアルバムランキングでランクインと同時に1位を獲得して以来、7週連続で1位をキープし、K-POPおよびアジアのアーティストとして唯一の記録を打ち立てた。
ファン・ヘジン