映画塾を主宰するネガポジフィルム代表の坂本保範さん（写真右）

　「とよたNEGAPOSI（ネガポジ）映画塾」が7月14日、豊田市民活動センター（豊田市若宮町1）で開催される。（豊田経済新聞） 【写真】豊田市民活動センターで一日映画塾　映画制作に必要な技術習得へ 　同映画塾は、「映画祭」というプラットホームを活用し、中京圏を中心に監督・役者・カメラマンなど「さまざまな才能」をつなぎ、地元で映画・映像を制作できる文化土壌を作ることを目的に、2018（平成30）年に活動を始めた市民団体「NEGAPOSI FILM（ネガポジフィルム）」が企画する。 　当日は、高校生以上を対象に、「iPhoneだけで学べる」ことをテーマに、映画制作に必要なアイデアを引き出すワークショップや、実際に映像を撮影・編集する実践講座などを行う。 　ネガポジフィルム代表の坂本保範さんは「多くの人に映画を作ることに参加してもらい、制作の楽しさを知ってもらうことで、豊田のものづくりに役立てば」と話し、参加を呼びかける。 　開催時間は10時10分～18時。要事前申し込み。参加費は1,000円（20歳以下は無料）。