集めて&履いて楽しいスニーカー道のススメ
4. 当時買えなかった人も必見!今こそ手に入れたい名作の一つ
NIKE 「NIKE AIR MAX 95 OG black/white-granite-dust」(WORM販売価格:5万9400円) 【今はエアマックス自体あまり流行っていませんが、今後またコラボモデルなど人気が出ると思います。これは通常モデルですが、特に海外で価格が上がっているブラックアンスラサイトというカラーで、単純に色が格好良い(米津さん)】 1995年当時のスニーカーブームを牽引した「エア マックス95」。イエローグラデを始めさまざまなカラーが発売されており、以前より買いやすくなっているという。青春の思い出として買い戻すのもおすすめ。2018年製
5. LAのスケートショップとコラボした個性的なデザイン
NIKE 「NIKE DUNK LOW SB sail/light blue-cedar」(WORM販売価格:6万6000円) 【ダンクSBはコラボモデルが多く、それぞれがすごく個性的。色や素材のバリエーションが豊富でデザイン性も高いので、ダンクのみを集めているコレクターも結構います。ジョーダンに比べると定価も少し安めなのもいい(米津さん)】 1985年登場のバスケットボールシューズ「ダンク」を、スケートボード用に改良して2002年に登場した「ダンクSB」。スケートブランドやショップとのコラボモデルが多く、自由度の高いデザインで他モデルと一線を画す。2023年製
6. 不朽の名作コルテッツは履いて楽しみたい1足!
NIKE 「NIKE CORTEZ midnight navy/sail-noise aqua」(WORM販売価格:1万1000円) 【個人的に好きなスニーカーで、集めるのではなく履いて楽しむのがおすすめ。格好いいし履き心地もいい。定価が買いやすい値段だから、ジョーダン1足買うお金で3足買えます(笑)。カラバリで買うのもいいかもしれません(米津さん)】 1972年にランニングシューズとして登場した「コルテッツ」の現行モデル。ナイキの原点とも言われ、50年以上も愛され続ける不朽の名作。シンプルで上品なデザインのため、幅広いコーデに合わせられるのが人気の理由だ。2022年製 (※「GoodsPress」3月号の記事をもとに構成しています)
<取材・文/津田昌宏 写真/宮前一喜>