女王シフィオンテク 早くも最終戦出場権獲得、全仏OPに加え「WTA1000」4大会で優勝<女子テニス>
最終戦WTAファイナルズ・リヤド
女子テニス協会のWTAは7日、世界ランク1位のI・シフィオンテク(ポーランド)が今年11月2日~9日に開催される最終戦WTAファイナルズ・リヤド(サウジアラビア/リヤド、ハード)の出場権を獲得したことを発表した。 【大坂 なおみvsジャバー 1ポイント速報】 同大会は今季の獲得ポイント上位8選手のみが出場できるシーズン最後の大会。 前週のパリオリンピック(フランス/パリ、レッドクレー)で銅メダルを獲得した23歳のシフィオンテクは今季、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)3連覇を達成し、「WTA1000」大会で4度優勝。既に5大会でトロフィーを掲げている。 そして今回、最終戦WTAファイナルズへの出場が早くも確定。出場すれば4年連続4度目であり、メキシコで行われた昨年大会、最終戦 GNPセグロス・WTAファイナルズ(メキシコ/カンクン、ハード)では初優勝を飾った。 なお、現在の最終戦WTAファイナルズ出場権をかけた「Race to the WTA Finals」のランキングTOP10は以下の通りとなっている。(8月5日時点) 1位:シフィオンテク 7,465ポイント 2位:E・ルバキナ(カザフスタン) 4,901ポイント 3位:A・サバレンカ 4,661ポイント 4位:J・パオリーニ(イタリア) 4,505ポイント 5位:C・ガウフ(アメリカ) 3,598ポイント 6位:D・コリンズ(アメリカ) 3,167ポイント 7位:B・クレチコバ(チェコ) 2,616ポイント 8位:ジェン・チンウェン(中国) 2,520ポイント 9位:J・オスタペンコ(ラトビア) 2,450ポイント 10位:D・カサトキナ 2,304ポイント
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