【BCジュベナイルターフ】函館2歳勝ち馬サトノカルナバル9着「馬場が彼にとってタフでした」
<BCジュベナイルターフ>◇1日(日本時間2日朝)=米デルマー競馬場◇G1◇芝1600メートル◇2歳◇出走12頭 【写真】コンビを組んだレイチェル・キング騎手 今回遠征した日本の2歳馬では唯一の重賞ウイナー(函館2歳S)であるサトノカルナバル(牡、堀)が出走。 最内枠から五分のスタートを切り、好位のインに収まった。直線入り口では逃げ馬の内のあいたところを突こうとしたが、加速はひと息。そのまま馬群にのみ込まれて9着に敗れた。勝ち馬はR・ムーア騎手のアンリマティスで勝ちタイムは1分34秒48。R・キング騎手は「時計が速すぎたというよりは、馬場が彼にとってはタフでした。バランスを保って走ることができなかった。馬の状態自体は良かったですけどね。時計は速いけど馬場はタフ」と語った。