菊池風磨、七五三掛龍也、佳久創が「キュン選手権」で対決!久間田琳加、齊藤なぎさ、山崎紘菜がジャッジ『私たちが恋する理由』会見
菊池風磨(timelesz)が主演、久間田琳加がヒロインを務めるオシドラサタデー『私たちが恋する理由』(テレビ朝日系 10月12日(土)スタート 毎週土曜 午後11時~11時30分)の記者会見が行われ、菊池、久間田のほか、七五三掛龍也、齊藤なぎさ、佳久創、山崎紘菜が登壇した。 【写真】必死にトレーニング器具を曲げようとする七五三掛龍也 本作は、「第2回みんなの推し恋愛マンガ大賞」の大人の恋愛部門で大賞を受賞し、電子書店では3000万viewを突破したma2による人気コミック「私たちが恋する理由」(シュークリーム「OUR FEEL」連載)をドラマ化。オフィスを舞台に、6人の男女が繰り広げる焦れったくもほろ甘い“大人のピュア恋”を描く。 菊池は「僕が演じる黒澤はあまり大きな表情を見せることがないのですが、時折笑顔を見せたり、ふとした表情の変化があるので、それを楽しみにしていただきたいです」と自身の役をアピール。役に合わせて髪の毛を25センチ切ったという久間田は「2年ぶりくらいに髪を切りましたが、25センチも切ったのは初めてだったので、ドキドキしました」とそのときの心境を明かした。 11年ぶりの地上波連続ドラマ出演となる七五三掛は、「11年ぶりなので全てが新鮮で全部が楽しいです。インする前も楽しみすぎて風磨君に3回くらい連絡しました」と撮影に入るのが楽しみだったという。菊池は「『今日は何々をしてきました、もうすぐでインですね』って(笑)。季節の変わり目のあいさつみたいな連絡がきました」と明かした。 続けて七五三掛は「撮影の合間に風磨君にお仕事の相談をさせてもらったりしています。すごく頼れるリーダーです。先日エレベーターに一緒に乗ったときも、『先に降りなよ』と言って腰をサッと支えてエスコートしてくれました」と話し、これに菊池は「こんな紳士いる? いないよね」と笑顔に。 また、本作の撮影に当たって男性陣は3人とも体を鍛えているそう。菊池は「僕は本当にたしなむ程度です。全然やってない」と謙遜しつつ、「この役のお話を頂いたときに、マッチョキャラが他にいてそのキャラがかすむから鍛えるのはやめてくれとプロデューサーさんに言われたので、鍛えるのをいったんやめました。でもそのキャラが佳久君だと聞いて『いやかすまねぇだろ』と(笑)。だまされたと思いましたね(笑)」と語り、会場の笑いを誘った。 そんな中、七五三掛が「僕は腹筋メインで鍛えています。ジムで風磨君に会うことがけっこうあったのですが、わりと本格的にトレーニングされていて…」と告白すると、菊池は「いやいや見せかけです。後輩が来たと思ってそう見せていただけです」と。さらに佳久が「七五三掛君、腹筋本当にすごいんです。映像で見せられるときがくると思うのですが、期待しておいてください。あの顔からこんなセクシーな体が出てくるのかとびっくりしました」と熱弁すると、菊池は「佳久君が誰よりも興奮してる」とツッコんだ。 そんな佳久は「僕は胸筋が自慢ですが、今日脱げないのが残念です。最近は腕回りを大きくしようと思っているんですけど、今40センチくらいです」と。菊池はそれを聞いて「めちゃくちゃでかい」と驚いていた。 続いて「キュン選手権」と題して、女性陣3人を誰が一番キュンとさせることができるのかという選手権を開催。「もうやりたくてしょうがない。やりたすぎて昨日も寝れませんでした。寝ずに考えましたから」という菊池がトップバッターを務めることに。立ち上がり、久間田を前にした菊池は、一言「好きです」と。会場が静寂に包まれる中、「終わりです」と菊池が発すると、久間田は「あっ…ストレートに気持ちが伝わってきました!」と笑顔で答えた。 一方、七五三掛は山崎に向かって「いつもすてきな笑顔の市川(山崎)さんが大好きです。ずっと一緒にいたいです。俺と付き合ってくれませんか」と告白。山崎は「坂元(七五三掛)君の真っすぐさが出ていましたし、坂元君のいいところが全部出ていたと思います。続きはドラマで…」とうながした。 最後に齊藤と向き合った佳久は「初めて会ったときからビビッときて、写真撮影のときもお姫様抱っこをさせてもらいましたが、すごくいい抱き心地だなと。本当に理想の人というか…。アップライトロウとか、ベントオーバーロウとか、担いでランジとかもできちゃいますよね。僕のトレーニングに付き合ってください!」と。齊藤は「最終的にトレーニングに付き合ってと言われるとは…。頑張りたいと思います」と答え、佳久は「手応えありだ」と喜んだ。 女性陣3人のジャッジタイムでは、菊池が「主演は俺ね?」と確認する中、久間田が菊池、山崎と齊藤が佳久を選び、佳久が勝利。プレゼントとして、曲げるのに50キロの力がいるというトレーニング器具が贈られた。佳久が簡単に何度も曲げる中、菊池も挑戦してみると、見事成功。「50キロも強度ないかもしれない」と七五三掛に器具を渡すと、七五三掛は一度も曲げられず、「けっこうこれ大変です。2人ともすごいです」と感心していた。 最後に菊地は「3組のカップルの恋模様がすごくすてきに描かれたドラマです。みんな優しくて人を思い合っていて、だからこそ一歩踏み出せないようなラブストーリーにぜひ注目していただきたいです。我々3組以外にもいろいろなところでいろいろなことが起きる、物語にあふれたドラマになっておりますので、最後まで愛していただけたらと思います」とドラマをアピールし、会見を締めくくった。
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