【からつボート G3ウエスタンヤング 2日目】12Rは末永和也 ドリーム戦で見せ場 ここは主役
ボートレースからつのG3「ウエスタンヤング」は2日目を迎える。 初日ドリーム戦はインから先マイした定松勇樹が先制するも、3コースから握った末永和也が追走。2周1Mで末永が鋭い差しで迫ったが、何とか振り切った定松がSGウイナーの貫禄を見せつけた。 末永が2着。1Mで内を差して追走した新開航が3着に入った。初日は安河内健がただ1人の連勝発進となった。 2日目の注目はメイン12R。ドリーム戦で見せ場をつくった末永がインから必勝を期す。 【12R】川原が追走1番手 進入は枠なりの3対3を想定。初日12Rドリーム戦は惜しくも2着だった末永だが見せ場は十分だった。舟足も底上げさせ、ここは押し切り有力だ。 川原が追走1番手とみる。展開を突くのは竹之内。握る加倉が粘る。 <1>末永和也 捲り差しができるように、ペラはやりたい形で調整した。ちゃんと反応してくれていたし、カカリも良かった。 <2>川原祐明 足は普通くらいかなという感じ。前半よりは良くなっていて、少しずつ上積みはできている。 <3>加倉侑征 展開が良かったし、いいところに出てこられた。直線は余裕がなかったので全体に上積みさせたい。Sは勘通り。 <4>竹之内極 いつもの形に叩き変えたい。いつもの形だと出足、ターン回りがくるので、そこを求めていく。 <5>高橋竜矢 新ペラで調整が間に合わなかった。ザーッと叩いていったけど、戻っていると思う。手前から上がってこなかった。 <6>篠原飛翔 調整が合っていなかった。乗りづらさもあって1マークも思ったように行けなかった。しっかり調整したい。