本田圭佑の予想的中 岡崎慎司の将来は「日本代表の監督になりたい」直近はドイツ6部リーグの監督からスタート
サッカー元日本代表の岡崎慎司選手が17日、引退会見を行いました。将来の目標が本田圭佑選手の予想にピタリと当たりました。 【画像】笑顔で手を振る岡崎慎司選手 会見では終始笑顔の表情を見せた岡崎選手。「これからの人生、サッカー選手として戦ってきたように『戦いの場がほしい』と引退する時に思ったので、そうなってくると“監督”かな」と自身のセカンドキャリアについて語りました。 自身が海外でプレーした際に味わった多くの悔しさを忘れないためにと、ヨーロッパで監督をすることを決意。会見の前、約10日間イングランドで監督の講習を受けていたことも明かしました。直近では岡崎選手が滝川第二高校時代の先輩とともに創設したドイツの6部リーグ・バサラマインツの監督が決定していることも発表。 また会見で今後監督として日本代表を率いる可能性について聞かれると「ワールドカップ優勝がプレーヤーで達成できなかったので、やっぱり監督として目指すところはそこだと思ってます」と話し、「日本代表の監督になりたい。そしてワールドカップを優勝したいというのがメインの自分の目標です」と力強く語りました。 会見の前に“岡崎慎司監督”を予想していた人物がいました。それは岡崎選手と共にプレーしたサッカー元日本代表の本田圭佑選手です。5月23日の自身のYouTubeチャンネルで岡崎選手について「サッカー大好きで指導者気質がある」と明言した本田選手。「僕の予想ではフォワードの選手として結構良い監督になる可能性がある。意外と思われるかもですけどオカはめっちゃ細かいので足が速いとか身長が高いとかであそこまで行った選手じゃないので言語化できることも多い」と監督の素質についてコメントしていました。