宮里藍さん「可能性ある選手に会えてうれしい」 念願だった自身主催の地元大会でジュニア選手にエール送る 沖縄
2017年に現役を引退した宮里藍さん。自ら大会を主催し、女子ジュニアゴルファーの成長をサポートしてきた。「念願だった」という地元沖縄での開催は5度目にして実現した。 【写真】「これ以上ないゴルフ人生」 宮里藍が引退会見
期間中は全国から35人の女子中高生が参加し、自身の現役時代を支えたゴルフ哲学「ビジョン54」を基にしたメソッドを伝授した。保護者向けの講習会も行い、大会は多岐にわたった。 優勝した吉﨑マーナ(沖縄カトリック高2年)の最終18番ホールも見守った宮里さん。「優勝パットになるのかなと思っていた。下りの難しいパットをよく決めた」とたたえた。 「可能性のある選手に会えてうれしい」と大会を振り返り「みんな違ってもいいと思っている。悩むこともあると思うが、自分のペースで頑張ってほしい」と選手にエールを送った。
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